公共料金などの節約ができる…これが、ルームシェアの魅力の一つでもあります。計算が面倒だなと思うかもしれませんが、あらかじめきちんと話し合って決めておけば、何ら難しいことはないでしょう。ここでは、支払い方法なども含めて、公共料金について説明していきたいと思います。
ルームシェアをすると家賃だけでなく、公共料金も節約できるのが嬉しいですよね。電気やガス、水道、それからプロバイダー料金などの支払いが安く済みます。こういった公共料金に含まれている基本使用料を、ルームメイト全員で折半して支払うことになります。公共料金の基本使用料は、何人で使っても増えることはありません。なので、ルームメイトが多ければ多いほど、一人当たりの支払い額はお得になります。特に、インターネットのプロバイダーなんかは、みんなで同じところに加入しているのであればだいぶ節約になるでしょう。
ただ、基本料金を平等に支払っても、そこに使用量料金がプラスされます。その使用量料金に関しては、それぞれが使った分だけを支払うのが本来なら平等なやり方です。けれど、支払い額の差があまりにも大きい場合、不公平な状況になることも考えられます。そのときは相談の上、支払い額や比率を調整したほうがいいでしょう。できるだけ、不平・不満の出ないやり方を心がけてください。
公共料金の支払い方法は、どうなるのでしょうか。ルームシェア開始時に、支払い方法を決めておきましょう。引き落としと振込みの2つの方法がありますが、どちらか便利なほうを選んでくださいね。ルームシェアを始めて、まだ慣れないうちは振り込みにして、慣れてきたら引き落としに変更するという方法をとっている人も多いようですよ。
引き落とし
引き落としにすれば、振込用紙の郵送などをする手間が省けますし、引き落としにすることで割引になる公共料金もあります。さらに、あとから払った、払ってないでもめることもなく、簡単に支払いを済ませることができます。
振り込み
振り込みにする場合は、代表して契約者がルームメイトの支払い分を集めて支払うのが一般的です。交代でやってもいいですが、個人的には支払う人を決めてしまうほうがいいように思います。料金の支払日に少し融通を利かせたい人には、振り込みがおすすめです。
ルームシェア用の家を契約した際に貸し主がいる場合、家賃に光熱費が含まれているケースもあります。これなら家賃の支払いのみで、別途光熱費を支払う必要はなくなります。ですが、光熱費を払わなくてもいいとなると、たくさん使っても大丈夫と思い、無駄な使い方をしがちになります。確かに支払いの手間は省けますが、使いすぎに注意しなければなりません。物件広告にも「光熱費込み」というのがよく見られますが、決めてしまう前に、そういったデメリットもちゃんと考えるようにしましょう。ちなみに、光熱費込みの物件は、海外からの留学生にも人気があるんですよ。
ルームメイトの人数が最初から多かったり、途中から増えたりすると、もちろん電気の使用量も増えますよね。ブレーカーがあまりにも頻繁に落ちるようなことがあれば、契約電流を変更してください。大人数の場合、電気の使用量が増えるだけではなく、電流の変更に伴って基本料金も増えることになってしまいます。節電しても頻繁にブレーカーが落ちることを考えれば、少し多めに支払っても契約電流を上げてもらって、余裕を持って使えるようになったほうがいいですね。ここに、電気の月額基本料金表を載せておきます。
| 契約電流/アンペア | 基本料金/月額(円) |
| 10 | 260 |
| 15 | 390 |
| 20 | 520 |
| 30 | 780 |
| 40 | 1040 |
| 50 | 1300 |
| 60 | 1560 |











